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デニムとパンタロン80’sの再ブームの予感
更新日時:2019年01月30日
昨年末から日本で公開され、現在大ヒットしている映画「ボヘミアン・ラプソディー」を見ただろうか?
この映画の時代背景は70年代~80年代という事もあり、今季は当時流行ったトレンドが再注目される事だろう。
その中の1つに「デニム」がある。
採掘者の作業用ズボンとして誕生したのが始まりで、当初は生成り色か褐色のキャンバス地であったが、徐々にインディゴ染めのデニム地へと移行したそうだ。
日本では1950年代後半からジーンズが普及しはじめた。
なぜ70年代にジーンズがブレイクしたかと言うと、70年代初頭には、自由な着こなしを標榜する「アンチモード」「アンチTOPファッション」のコンセプトが普及し、Tシャツにジーンズなどのラフなコーデが急速に広まり始めた。
72年頃から流行り出したベルボトム型の裾広がりのジーンズ「パンタロン」を覚えているだろうか?
80年代といったらこのアイテム。
今風にアレンジして着るなら、タートルネックと合わせてみたり、ロングコートを羽織ってみたりするのがオススメだ。