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ファッションのユニッセックス化とGSファッションの関係

各ブランドの、華やかな柄が散りばめられたメンズ物のコレクションもよく見かけるようになった今日。

このファッションのユニッセックス化に大きく影響したのが、「ピーコック革命(peacock revolution)」

ピーコック‐レボリューション(Peacock Revolution)

ピーコック孔雀(くじゃく)の意》1967年に米国のディヒター博士が提唱した、男性ファッションの革命。従来のダークトーン中心から、もっと色彩を取り入れて美しく着飾ろうとする運動で、孔雀の雄が雌よりも華やかな色彩をもっていることからの命名。

日本ではこの概念が発端となり、60年代後半東レと帝人がカラーシャツキャンペーンを開始するなど、メンズファッション業界にも影響があった。69年頃からそれまでホワイト主張だったビジネス用Yシャツに対して、ブルー、ピンク、イエローなどのペール/ライト系のカラーシャツが話題になり始めた。

この流れとと共に流行り出したのが「GSファッション」だ。ザ・ビートルズ来日の66年頃から、エレクトリックギターを演奏しながら歌う「グループ・サウンズ(GS)」と呼ばれる和製ポップロックバンドが次々とメディアに進出する。ザ・スパイダースやザ・タイガースなど熱狂的な人気を誇るバンドも現れ社会現象になった。そんな彼らがステージ衣装で着ていた、金ピカの肩章やボタン付きのミリタリールックは「GSファッション」と呼ばれ、当時の若者にも大きな影響を与えた。