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アフターコロナの世界に向けて、今こそやっておくべきこと

アフターコロナの世界に向けて、今こそやっておくべきこと

更新日時:2020年05月11日

新型のコロナウイルスが武漢で発見され、中国国内で隠蔽されているなどというウワサがあったり、なんやかんやで世界に広まってしまい、日本国内も当然例外ではありません。

 

発見されたころに、すぐに発表なり封鎖なりしておけば何とか出来ていたのでは?などとIFの話をしていても仕方ありませんし、既にこのような世界になってしまったので、あとはもう、一日も早い終息と、その後の世界に向けて今何が出来るかが一番大事になっていきます。

 

 

 

COVID-19の影響で変わったこと

 

 

 

いち早く終息に向かって欲しい事に変わりはなく、当然ネガティブな影響ははかり知れませんが、お仕事をされている方にとって、日本にとって「本当はもっと早く変われたけど、なあなあになっていたもの」がポジティブに変わった部分も無くはありません。

 

例えばテレワークの急速な普及により、必ずしも出社する必要はなかったという問題を炙り出しました。それにより、さらに「あれ?この人仕事しているようでそんなにしていなかったんだな...」という問題のある人や、そもそもPCが出来なかったりといった、実は現在の仕事についていけていなかった隠れ給料泥棒を炙り出すという結果に。もちろん、その後変わって行けるならば会社にとって必要な人材に戻れるでしょうが、変わることが出来なければ会社にとって要らない人材となります。

 

満員電車が、クラスター感染の発生源となってしまう可能性を考慮して、出社が必要なお仕事でもフレックスタイム制を導入する事によって満員電車を避ける事が出来るという事もわかってきました。どれだけ無意味なストレスを抱えていたんだという話ですが、これもわざわざアフターコロナにさて、じゃあ戻すか!とはならない点だと思います。

 

 

 

今、やるべきこと、避けるべきこと

 

 

今出来ることやるべきこと

 

アフターコロナに向けてやるべきことは、新たなスキルを身につける事。

 

この数か月だけでも日本の働き方はどんどん変わっていきました。これからもどんどん変わっていくでしょう。特にコロナショックが長期化すればするほど、世界の経済は停滞し、インフレもほぼ間違いなく進んで行きます。

 

もし、1年間ほどの緊急事態宣言で外出自粛であれば、政府としても補償していかなければならないお金も増えていきます。となると、今ある税金だけでは賄えず、日本銀行でお金を刷ることになります。(しかし、そうなると一番割を食う上に人数が多いので政治家に意見を聞いてもらいやすい団塊世代が反対するので、問題は長期化するとは思いますが。)そうなると、当然今いる会社が余程の大企業でない限りずっと居られて安泰という事も無くなってくるでしょう。

 

アフターコロナでガラっと変わるIT系の職業などについていけなくなると、そこで再就職する事も難しくなるので、新たなスキルは身につけておくべきです。

 

 

アフターコロナに向けて避けるべきこと。

 

 

こちらはお店に例えてのお話になりますが、個人間でも同じ様に当てはまることは多々あると思います。

 

それは必要経費を誤らない事です。

 

コロナ自粛中は色々なモノを節約していかなければ生き残れません。上記の問題とは全く違いますが、コレは不必要であったという部分を炙り出して節約する事は必須です。しかし、そこを見誤って実は必要経費である部分を削ってしまうと、良さをスポイルしてしまう事になり、結局アフターコロナに生き残ることは出来なくなってしまいます。

 

個人でいえば良い部分を伸ばし、コロナ中にいらないと感じた余計なストレスのかかっていた部分などを見極めてやらないようにしていけば、仕事の効率も上がります。

 

変わることを予測し、変わった後に自分が出来る事を増やしておくのが、アフターコロナに向けた自分改革という事になるでしょう。

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