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【コラム】Bonjour!ワインはユーモアも一緒に楽しむもの。

【コラム】Bonjour!ワインはユーモアも一緒に楽しむもの。

更新日時:2020年08月03日

ワインはお好きですか?30代や40代になるとちょっと敷居の高いお食事やパーティーなどに出席することも増えてくると思います。おしゃべりをしながら嗜むお酒としてワインを選ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ワインは葡萄の品種、産地だけでなく作られた地域、作り手の好み、気候、、、どんな組み合わせでも楽しめるお酒です。あまり語れる人はいないのではないでしょうか?

 

ここではワインの歴史に触れながら簡単なワイン情報をお伝えします。

誕生したときはわかっていない。

 

文献では紀元前5000年前と記されているものの、まだ世界が石器時代だったころに飲まれていたとも言われています。どのようにして発見され、作られたのかなどはわかっていません。しかし「ワインの歴史はブドウの歴史」と言われているように世界で葡萄が食べ物として認識された時と同じ時期あたりに作られたと言われています。

 

その後ワイン作りに必要な道具やワイン作りに当てられたであろうブドウ畑の後が見つかっており、盛んに飲まれていたことがわかっています。

 

 

 

その後ギリシャ、ヨーロッパに伝わり、世界に広がる

 

その後、ギリシャにワイン作りが伝わり、ギリシャ人によって盛んに作られるようになっていきます。ギリシャでは飲み物としてだけではなく、薬としても利用されていました。解熱作用、疲労回復などの効果があったと記されています。ヨーロッパにも伝わり、ワインは世界各国で飲まれるようになっていきます。

 

日本ではブドウは古くから食されていましたが、ワインは他国より持ち込まれたものが始まりでした。米からお酒を作る文化のあった日本ではブドウからお酒を作る発想はなかったようです。日本全土に伝わるキッカケとなったのはフランシスコ・ザビエルによって知られることとなるのです。

 

 

 

蛇口からワインがでてくる珍事件

 

>>>引用:民家の水道から赤ワイン、醸造所の不具合で流出 イタリア

 

最近ではではそんなワインの珍事件が起こりました。

 

ワインの産地で有名なイタリアで蛇口を捻ると赤ワインがでてきたそうです。すでに解決済みで今は流れていないのですが、もしそんな蛇口があれば暗い話題が多いこの時期も陽気にすごせそうですね。

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この記事を書いた人
木根内ゆかり

愛知県在住のファッションライターです。「書けるファッショ二スタ」をかかげ、パリのファッションウィークに行くのが夢です。カリスマ店員全盛期にアパレル店員にあこがれて田舎からとびこみ10年をむかえます。名古屋駅にてアパレル代行店舗も運営経験有り(2019〜2020年3月)。アパレルのことならなんでも聞いてください。