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ビームスの新作フリースは、インナーアウターにも使える優れもの!秋冬の追加アウターはこれで決まり。
更新日時:2021年02月08日
2〜3年前から、機能性も高く、デザインやカラーがブラウンやキャメルなど自然に近いアウトドアアイテムが、流行っていますね。
様々なブランドの秋冬の新作も、まだまだアウトドアテイストを残した物が多く見られます。
その中でも、昨年から注目されているのが、定番アイテムの「フリース」です。
一言にフリースと言っても、今のファッションフリースは、あなどれません。
今回は、そんなフリース素材で、特にこの秋冬におすすめしたアイテムをご紹介します!
目次
ビームス新作フリースは、特別デザインのこちら!おすすめポイントは?
今回ご紹介するのは、ビームスの中でもファミリー向けのレーベル
「B:MING by BEAMS(ビニングバイビームス)」
から発売中の、こちらのフリースになります。
①デザイン
もこもことした地厚のイメージのフリースですが、これは全然違います。ポリエステルを使って、仕上げ、暖かさは抜群ですが、見た目はとにかくすっきりしています。
センスあるセレクトを長年行っているビームスが、型から企画したデザインということもあり、着た時にさらにおしゃれに見えるようにラインが設計させています。
また、プリントを得意としている”ペルドントン”のテーピングをZIP部分に使用することで、カジュアルさが強いフリースを一気におしゃれアイテムに格上げしてくれています。
②着回しのしやすさ!
羽織るイメージが強いフリースですが、このフリースは、少し違います。
インナーアウターとしても、羽織としてもどちらでも着まわせるようになっています。
インナーとして着たときには、ポイントになっているテーピングが見え、重ね着スタイルも楽しんでいただけます。
③お手頃価格&高品質
ビームスから新しくフリースだけを作り込んだ「フリースライン」を販売し始めました。
暖かいのはもちろんですが、動きやすく、生地がヘタれにくい高品質の素材がポイントです。品質はいいのに、10000円前後の手の出しやすい金額で、販売してすぐに人気が高まりました。
フリースの流行はいつから?
フリースは、1979年に”モールデンミルズ社”が開発して誕生しました。
原料はポリエステルの一種で作られ、柔らかい起毛仕上げの繊維素材をいいます。
”フリース”といった言葉自体は、繊維が集合している姿や羊の毛がまとまり、一枚の毛のシートのようになっている状態を指しましたが、今では、そういった形状のもの全てをフリースと言うようになりました。
元々、アウトドアをしている人達からは、認知のあるものでしたが、一般的な服としてよく見かけるようになったのは、ユニクロのフリースが始まりだと言われています。
フリースってどんな効果があるの?暖かさの秘密を説明します。
フリース素材には秋冬に好まれる特徴が多く挙げられます。
その大きな特徴は以下の3つです。
- 保温性が高い
速乾性がある
とても軽い
繊維が密集して作られた素材で作られているので、風を通さず、体が発する熱を保って置くことができるため、軽くても暖かい物が作れるのです。
ビームスの新作フリースはこう着こなせ!おすすめコーディネートはこちら。
ビームスのテーピングフリースはダボっとしたホワイトチノパンと合わせて、トレンドらしい着こなしがおすすめです。
秋冬にホワイトを合わせることで、暗くなりすぎず、おしゃれに着こなしていただけます。
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愛知県在住のファッションライターです。「書けるファッショ二スタ」をかかげ、パリのファッションウィークに行くのが夢です。カリスマ店員全盛期にアパレル店員にあこがれて田舎からとびこみ10年をむかえます。名古屋駅にてアパレル代行店舗も運営経験有り(2019〜2020年3月)。アパレルのことならなんでも聞いてください。