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新しく始まったGoToEatキャンペーンって結局何!?使える対象地域や店舗、貰えるお店などに実際に行ってみた!

新しく始まったGoToEatキャンペーンって結局何!?使える対象地域や店舗、貰えるお店などに実際に行ってみた!

更新日時:2020年12月08日

ゴートゥーイート、筆者が住む北海道に入ってくる前にすでに鳥貴族さんを利用したトリキマラソンというグレーな不正利用が問題になっておりまして、なんとなく良くないイメージを植え付けられてしまいましたが、本来はとても便利なシステム。

 

しかしGoToトラベルと同じく何となくパッと理解しにくいので、調べるほどでもないやと面倒くさくなってしまうというのも事実。そこで、今回はお得な事なら何でも大好き筆者がGoToEatについて実体験をもとに説明していきます!

 

 

 

まず結論から

 

 

最近のネット文化の流行は「まず結論から」なのだそうです。youtubeなんかでも、知りたい情報を最初に話し、その後詳しく話す。そうでないとそもそも見てもらえないのだそうです。

 

現代らしいと言えばそこまでですが、なんとも余裕のない空しさがありますね。恐らく「いいから早くGotoEatの結論はよ」とお思いでしょう。すみません。

 

GoToEatは一言で言えば「対象の店舗に、対象のサイトを通じて予約し、お店に伺えば、対象店舗で使えるポイントが付与される」という代物。

 

ランチ営業の予約であれば人数×500。

 

ディナーであれば人数×1000ポイントが付与されます。

 

つまり、ふらっと寄ったお店でいきなり使えたり、どこでも使えるモノではないという事になります。

 

 

 

具体例

 

冒頭でも話しましたが、GoToEatの初期の段階で問題になった「トリキマラソン」は、このGoToEatの間隙を突いた利用の仕方であったと言えます。

 

鳥貴族は御存知の通り一品298円で頼める激安の焼き鳥屋さん。そこで、鳥貴族の中でも一品のコスパが高いと言われる「とり釜飯」を頼み、それだけを食して帰宅します。夜の予約であれば1000ポイントが付与されるので、予約して食べに行っただけでおよそ700円分のプラスになる。という仕組みでした。その後、1000円以上頼むこと等が条件に付け足されたのでトリキマラソンをする輩はいなくなりました。

 

 

その後に出てきたのが「無限くら寿司」とこれまたスーパーマリオの裏技のような名前の付いた裏技(裏技という程でもないですが)。

 

これは、最初の1000円分くら寿司で寿司を食べると、ポイントでまた期間中何度でも1000円分くら寿司を食べ続けられるという身も蓋もない技だ。しかしこれは別にルール違反をしているわけでは無いので、労力をかけてでもタダでくら寿司を食い続けたい!という情熱がある人は試して見ると良いと思います。

 

このように、対象の予約サイトで予約をしてご飯を食べに行けば、期間中はかなりお得に外食が楽しめるという素晴らしい試みであるので、是非ともこの機会に行ってみたかったお高いお店や、気になっていた近所のお店などをネットで調べ、GoToEatの対象になっているかどうかを確かめてみるのも楽しいかもしれません。

 

 

 

使えないお店ももちろんある

 

 

システム上、やはりGoToEatが使えない、こぼれてしまったお店も存在する。

 

というよりむしろGoToEatの対象になっているお店はそこまで多くはない。

 

本当に助けるべきは、本当に青息吐息なのはむしろそういったお店なのではないかと思うので、お金に余裕がある方は、どんどんそういったお店を利用していただきたく思う。

 

なんなら、対象外の店舗はあまり騒いだりするような客はおらず、空いているのでそれもまた行き時なのかもしれないですね。

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