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流行の一人キャンプ。初心者はまず何を揃えて行けばよいのか？
更新日時：2020年07月13日
最近流行のソロキャンプ。週末に一人で都会の喧騒を離れ、誰にも邪魔されずに自然を満喫してストレスを全て置いてくる．．．なんて非常に贅沢な時間の使い方。
しかし、はじめるにあたって何を揃えればよいのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。初心者キャンプ場等に行けば、ベテランソロキャンパーからモノを借りれたりして、それもまあ一つの醍醐味ではあるのですが、キャンプ場ではなくもっとひっそりとしたところに行ってみたいという方は、最低限コレがなきゃ行ってはいけませんというアイテムを揃えてみました。
テント
HELINOXTAC TAC.アタック 1.5P コヨーテ Helinox（ヘリノックス） ¥93,500(税込)
基本中の基本。もちろん車の中で寝ても良いのですが、醍醐味的にやはりテントは必要不可欠でしょう。まず初心者に間違いないのは「ほんの少し広めの2人用テント」くらいが良いかと思います。何故なら、夜の山は非常に寒く、外でのんびりしていても段々暖かくしたい．．．となることが多く、初心者は服装もそこまで揃っていない事が多いので、早めにテントの中に入って暖をとりたいと思った時に、軽さ重視の寝るだけテントだと、本当に何も出来ないからです。
シュラフ
NEOS マルアライアリーバ・-2 LOGOS (ロゴス) ¥9,680(税込)
いわゆる寝袋です。重複になりますが、山は寒いです。そして、人が寝る時は体温が下がります。ろくに装備無しでテントの中で運よく眠れたとしても、もの凄く寒くて途中で起きてしまうなんて事もザラにあります。なので、防寒性に優れていて、ある程度窮屈でないシュラフは必須アイテムです。首元が寒くないようになっているモノが特におすすめです。
テーブル
フィールドラック メッシュＢＯＸ UNIFLAME (ユニフレーム) ¥3,900(税込)
今回あげたモノの中では優先度は高くないものの、あるのとないのでは全く違ってきます。地面にモノを置いていたらどこかに転がって行ってしまったとか、見つけられずに踏んでしまったなんて事のないように、食べる物や飲み物を置いておくためのテーブルがあると便利です。もちろん、料理する時にも使えます。キッチンでも、切ったりするスペースが無いと料理する気が起きないのと同じです。
椅子
マワルンチェア ブラウン LOGOS (ロゴス) ¥7,920(税込)
こっちはテーブルよりも必須アイテム。地べたに座ってて良いんだ、という考えで行くと思っている3倍はケツが凍えそうなセカイってやつだぜとなるのがキャンプ。実際に丁度いい石があるからこれでいいやーと座ってみればわかります。ずっと突っ立って過ごすことになりかねないくらい冷えます。飲み物を置いておくホルダーなんかがあると尚オススメです。
バーナー
HOME＆CAMP バーナー ブラック Snow Peak (スノーピーク) GS-600BK ¥10,978(税込)
火は原始人類最初の叡智。そこら辺の木でなんとかなるっしょ。なんて思っていたら多分その日は一度も火を拝めないでしょう。なにせ多湿の日本。そんなんで火をつけるのは無理ゲーです。ライターで良いや、という方もいますが、バーナーの方が確実な上、料理にも一工夫つけられるので実はとてもおすすめです。
明かり
バッテリーガードLEDランタン/200（オリーブ） コールマン(COLEMAN) ¥1,680(税込)
火で何とかなんじゃない？とか思ってたら、多分丸焦げの肉か生焼けの肉しか食べられなくなるでしょう。それくらい、夜の山の中というのは暗いです。キャンプ場であれば、ワンチャン外灯の下でなんとかなるという事もあるかもしれませんが、（そのかわり虫の数も桁違いですが）ランタンなどがないと火以外なにも見えなくなってしまいます。初心者特有のミスなので、明かりは必ず持っていきましょう。出来ればＬＥＤが良いですね。
調理器具
FAN 5 DUO UNIFLAME (ユニフレーム) ¥14,500(税込)
ナイフ一本で生き抜いていけるぜ、なんて思わないでください。それ、過酷な自衛隊の中でもさらに過酷で有名なレンジャー部隊の訓練に近いです。おススメは、先ほどあげた「バーナー」を活用できるタイプのクッカー。実際、ソロキャンプの醍醐味の一つは外で食べる料理。クッカーは充実させておいて損は無いです。
まとめ
ひとまずこれだけ揃っていれば、本格的に困るという事は無いはずです。ひとまず上記のモノを一通り揃えたら、ソロキャンプの世界に飛び込んでみてください。きっと世界観が変わると思います。
