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コミュニケーション能力は意識で変えられる、自分が変われば世界が変わる

コミュニケーション能力は意識で変えられる、自分が変われば世界が変わる

更新日時:2020年06月03日

Maldestro内でも書かせて頂いたおすすめアニメの記事でも取り上げていた「攻殻機動隊」の中に、アニメファンの間では有名な台詞(シーン)がある。

 

 

「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。それも嫌なら...」といって主人公、草薙素子が銃を頭に突きつけるシーンがあります。

 

人は結局一人では生きてはいないですし、どうしたってある程度人と関わることにはなります。もちろん、全てに不満を言わずに思考停止して、ただ黙々と働き、死を待つためだけに生きていくというのであれば話は別ですが、そんな事は血の通った人間であればほぼ不可能と言って差支えないでしょう。

 

というワケで、どうせ生きていくのであれば、人から好かれるような人間になればきっと今よりさらにもっと生活が楽しくなるのでコミュ力を鍛えていこう!というお話です。

 

 

 

 

人間力を鍛えていく

 

 

コミュニケーション能力が高い人、と聞くと何故か「パリピ」的な人を想像する方も多いと思います。

 

実際、物怖じせずにどんどん人に話しかけていく印象があるからある種コミュ力の一端は高いのだと思います。しかし、そういったノリが嫌いな人には迷惑であったりして好かれはしないので、コミュニケーション能力が全体的に高いか、と言われるとそうではない気がします。

 

 

真にコミュニケーション能力の高い人は、「人たらし」なんです。

 

コミュ力の高い人には3つの特徴が挙げられるんです。

①「いつも笑顔でいる」

②「ポジティブな言葉」

③「物腰も柔らかく、怒らない」

 

 

周りにもなんとなく憎めなかったり、愛されキャラの方とかいませんか?そういった方々は①「いつも笑顔でいる」ので、一緒にいて楽しい気分になれたり、②「ポジティブな言葉」ばかり使うので、もっと長い時間一緒にいたいな!と思わせたり、③「物腰もやわらかく、怒らない」ので、例えば飲み会なんかに一人いてくれただけで場が和んだりと、そういった特徴があるのです。

 

これは心理学的に見ても非常に「愛される行動」として正しい事で、今あげた3つの事を常に心がけるようにしていけば、少しづつあなたも周りから愛されるキャラになっていく事でしょう。

 

さらにもう一歩人気者になるという点に踏み込んでいくなら、自分が興味を持つことを増やすのが手っ取り早いと思います。

 

話しの内容が楽しい人というのは、趣味が多かったりするので、誰の話にもついていけたりします。という事は、誰からも「あ、この人とは話が合うな」と思ってもらえるという事につながりますから。
「パリピ」的なコミュニケーションは、ちょっとした強制力みたいなものがあります。

 

盛り上がってないといけない、ノリを合わせないといけないなど。しかしそういった強制力を感じさせない上で、人にどんどん話しかけていく、という彼らのストロングポイントだけを真似ていく事はとてもコミュ力上げには有意義な事です。

 

そして、もう一つ大事なのは「人の話を盛り上げてあげる」という事だと思います。少なくとも、知らないから、興味ないから、と心を閉ざしてしまったり、話題を変えてしまおうとする人よりも、自分の話に目を輝かせて「なにそれ!面白そう!」と食いついてくれる人に話しかけたくなりませんか?そして、話し終わった頃には「この人ともっと話していたい」と思っているハズです。

 

 

 

 

自分がされて、嬉しかったことを人にしていく

 

 

結局、人間力のある人というのはコレにつきます。よく小さいころ親から「他人からされて嫌だったことは他人にするな」と言われて来た人も多いはず。それのポジティブバージョンという事ですね。
慣れなくても良いんです。少しずつでも良いんです。一つずつ変えていけば、昨日よりもっと自分が好きになれるはずです、そして、習慣になった頃には、今よりさらに多くの人に好かれているハズです。

 

 

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