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実録「30代から考える生命保険」!後から入っておけばよかったでは済まされない保険、失敗例から学ぼう!

実録「30代から考える生命保険」!後から入っておけばよかったでは済まされない保険、失敗例から学ぼう!

更新日時:2021年05月20日

このタイトルを見てよくあるタイトルの、よくある保険の勧誘的な記事でしょ…とお思いの方もいらっしゃるでしょう。しかし、これはそんな生易しいモノではなく、筆者が実際に経験し、「マジで事前に入っておけばよかった」と後悔した記録であり、むしろ本気で「もし入ってないのなら何でも良いから、ここからでなくとも良いから、生命保険的なものには入っておけ」くらいの気持ちでこちらを執筆している次第です。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、筆者は現在39歳。普通にしていれば死ぬような年齢ではない。はずだ。
しかし、それは日常の最中突然にやってきた。

保険には、病気になった後では入れない

 

 

結論から言おう。あの時「若いうちに保険に入っていれば」と今も強く後悔している。
あれは3年前、仕事が非常に忙しく、寝る間も無いほどに働いていた時のこと。朝起きると、何だか頭が痛い。昨日の酒が残っているのだろうと思い、ひとまず仕事に向かう事に。

しかし、頭痛は治まらず、さすがに我慢の限界でその日は早退させてもらった。寝ていれば治るだろうとタカをくくっていたが、寝ることも出来ないくらいに頭が痛い。総合病院に行ったが、どれだけ検査をしても「異常なし」と言われる。しかし割れるように頭は痛い。いくつかの病院を回され、最後にたどり着いたのが脳外科。

 

たまたまその脳外科の先生が宿直だったのが幸いした。非常にわかりにくいが、CTを撮った結果「脳出血を起こしている」と言われ、即入院。

 

その後、何度か検査するうち「下垂体腺腫」という脳腫瘍だったと判明した。現在、何の後遺症もなく生きていられるのは非常に幸運な事なのだと思う。

 

 

 

身体は治った!けれど…

 

ひとまず身体は治ったのだが、その後に待っていたのは多額の医療費だった。
もちろん死んでもおかしくない状態から復活させてくれたので文句などありはしないが、当時今よりも貧乏だった筆者には医療費は非常に辛かった。





国民健康保険の「高額療養制度」を活用

 

 

普通に払っていたとすると、3割負担でも100万円ほどの額がかかっていた医療費。しかし、国民健康保険には非常にありがたい制度がある。それがこの「高額療養費」だ。

医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示するという方法もあり、まずは突然の病気にはコレを活用しよう。この制度を知った時は日本ってとても良い国だとしみじみ感じた。

 

 

高額療養費制度でも、補えないものがある

 

 

そんな高額療養制度にも穴はあります。気を付けておかなければならないのが入院中の食費や居住費、患者の希望によってサービスを受ける「差額ベッド代」「先進医療にかかる費用」は、高額療養費の対象とならない、ということ。

 

30代以上になると、本当に病気が一気に身近なものになってくる。飲み会なんかでも何故か健康の話をする人も増えてくるという理由も段々とわかってくるものだ。というか、絶好調の日なんてないというくらいに体調なんていつも微妙に悪いのがデフォになってるという方も多いだろう。かと言って筆者のような大きな病気に突然襲われる事は珍しいかもしれないが、備えておいた方が絶対良いという事だけは言える。

 

 

 

「健康な今のうちに」生命保険に加入するメリットは?

 

 

筆者は脳腫瘍以降に医療保険に加入したが、やはり持病があるので30代とは思えないほど月々の支払いは高い。

 

若いうちから、健康なうちから保険に入る最大のメリットは以下にまとめた!

「月々の支払いが安い」

これに尽きる。

 

他にも

「突然の病気やケガにも、お金の心配はまずしなくて済む」
「家族が安心してくれる」
「高額療養制度とも併用できる」
「貸付で医療費が払い戻しされるまでの負担を軽減してくれる保険などもある」

 

ここ最近筆者は「痔」の手術をしたのだが、その医療費(10万円ほど)はちゃんと手続きで戻ってきた。多少手続きは面倒だが、こういう時は入っておいて良かったと思う。

 

 

20代の頃は「生命保険とか騙されてるだけ」とか思っていたが、タバコも酒もやるという方や、忙しくて睡眠時間が短めという方は特に入っておいた方が良い。いつ自分の身体に何が起こるかなんてわからない。特に現在は健康の大事さをヒシヒシと感じさせられる世の中なだけに、他人事ではない。

 

 

 

「保険」というモノが気になってきたら、まずは相談だけでも!

 

 

健康なうちに入っておくだけで、後々かなり楽になるのは分かった。しかし、まだ今一歩決めきれない…という方はまずは一度「みんなの保険アドバイザー」(ここにリンクをお願いします)で、検討してみるのも一つの手だ。色んな保険を比べることが出来るので、自分に合った保険を探すことが出来るので、年齢的にピンとこないくらいの方が、むしろ入るチャンスです。一度覗いてみて、考えてみるだけでも大いにアリだと思います!










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