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お手頃な価格で高見えファッションを!コスパ最強のオシャレをを目指してみよう!
更新日時:2020年03月05日
80年代末のバブル時代、そしてバブルが崩壊したものの、その影響が色濃く残っていた90年代などは、豪華であればオシャレであるという、今では到底通用しないような価値観が広まっていました。
今よりも情報をキャッチするのも難しかった時代ですから、高い=良いモノという認識はもしかすると、ずっと昔から人々に根強く残っていたのかもしれません。
しかし、情報が飽和していると言われるほど溢れている現在では、ファッションの事も調べれば手軽に学べてしまいます。
そんな現代において高いモノ=良いの図式は崩れ去り、それぞれに合ったファッションを各々が楽しめる時代になりました。
目次
コスパの良いファッションで、もっとファッションが楽しめる!
90年代から00年代初頭には、ブランドの偽物なども流行っておりましたが、現在はあまりそういったバッタモノと言われる粗悪品はあまり市場に出回っていないですよね。
そもそも今はあからさまに高いモノだけで固めたファッションは、特に若い女性から敬遠されがちなのでそういったモノが売れなくなったのが原因でしょう。
それでは、安い服で適当なファッションで良いのか、と言われるとそうではなく、今は安くても安物には見えないカッコ良いファッションが作れる時代なので、そういったリーズナブルなアイテムでいかにオシャレにみせるかが重要になってくるわけです!
お金をかけるべき部分、かけなくても良い部分
大雑把に言えば、トップス、ボトム、インナーなどは張り切って高いモノを買う必要はありません。
まずは自分のスタイルに合ったラインやファッションを見つけてみましょう。
例えば細身に見せたい、身長を高く見せたい方などはYラインシルエット(トップスにボリュームを出し、ボトムはスリムなもので作るシルエット)を、最近流行りのストリート系ならばHラインシルエット(トップス、ボトムどちらにもボリュームを出すシルエット。
体型のカバー効果も)なんかもじわじわ街で見るようになってきました。
どのシルエットでも大切にすべきはサイジングで、ダボダボのぶかぶかすぎたり、ピチピチすぎてもいけません。
自分の体型にはどのようなシルエットがあうか?
カバーしたい部分はどこかを考え、どんなサイズの服を買えば理想の見せ方になるかを掴むことが大事です!
気に入ったもの、長く使うものは高くてもOK
逆に、ちょっと気を使って高いモノを買っても損しないアイテムと言えば、アウター、靴、小物などでしょう。
どれも長く使うアイテムで、トップスやボトムほどバリエーションが豊かにならないので一点だけをシーズンで使い続けることもあるアイテムなので高いモノを買って長く使うのも正解です。
具体例
例として、このようなコーデは如何でしょう。
あまり安っぽく見えないですが、トータルはかなり安く仕上げています!このようにシルエットとサイジングを意識してあげればかなりオシャレに見えるのです。
Yラインシルエット
例えば、こちらはノームコア、ファストファッションの代表格ユニクロさんのトレンチコートのコーデ。
Yラインシルエットでオトナっぽく、とても安物には見えないお見事なまとめ方で参考になりますね!
Hラインシルエット
こちらのHラインシルエットはストリート系ではなく、キレイ目なHラインシルエットをご紹介。
何故か?ストリート系はただ真似ただけでは子供っぽく見えがちなのです!なので、そこはまた別の記事で説明しましょう!
どちらも、主役になるアイテムだけ少し高いモノを。
そしてそれ以外は、主張は少なくともスタイルが良く見えたり、自分のコンプレックスを隠してくれるようなアイテムを取り入れていけば良いので自分にあった方をお手本にして頂ければ良いかと思います!
まとめ
この記事内でご紹介したのは、冬のコーデでしたが、サイジングとラインは全ての季節で基本になってくる考え方なので、オシャレに見せたいから高いものを使う!という概念は捨て去り、コスパの高いノームコアな商品をうまく使って、ワンランク上のおしゃれを目指しましょう!