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【子どもの入学式/卒業式】父親が悪目立ちせずにおしゃれを楽しむ方法
更新日時:2020年04月07日
冬が終わりに近づくと卒業式や入学式など新しい門出を迎える季節にかわり、晴れ舞台の準備に忙しくなります。
今まで自分が主役だった人生ですが、子供の晴れ舞台となれば親は横で支えてあげる役割です。
そんな時どんな服装するのが正解なのか迷ってしまうお父様も多いのではないでしょうか?
ここでは失敗しない、やりすぎないおしゃれな着こなし方をご紹介いたします。
目次
スーツは何色を選べばいいのか?
暗めの色がおすすめです。
・ブラック
・ネイビー
・グレー
上記のような準礼服に着られる色を選ぶと失敗しません。
昔は礼服をきる人が多かったもですが、今はもう少しカジュアルめのスーツスタイルのほうが周りとも合わせやすいです。
シャツの色や柄選びはココがポイント
基本は白色を着用します。
子供の学校の社風などにも合わせることができるので迷ったら白色にしましょう。ただ入学式などは桜の咲く季節に行うこともあり、昨今では明るい色を合わせることが多くなってきています。
生成り色や薄いブルーなど温かみのある色を取り入れてみるのもおすすめです。
スーツ別シャツとネクタイはこんな組み合わせがオススメ
①ブラックスーツの場合
ジャケットもパンツもブラックのセットアップでまとめたコーディネートです。かっちりしすぎないのはネクタイ、ポケットチーフ、サングラスの小物を上手に合わせているからです。
同じブラックコーデでも上下の色味や素材を変えるとフォーマルさがなくなり、おしゃれに着こなせます。素材を変えるときはアクセサリーはあまりつけすぎないのがポイントです。
ブラックベースでまとめ、小物も全体的にダークな色味でまとめたおすすめコーディネートです。
ブラックジャケットはカラーのシャツではなく白シャツでメリハリをつけてまとめるのがきれいに着るポイントです。
➁グレースーツの場合
ストライプ柄でもダークグレーでまとめると派手になりすぎずに着こなせます。そこにあえてネクタイとポケットチーフに同一のカラーを取り入れることで遊び心のあるジャケットスタイルになっています。
ネクタイもダークグレーに合わせた統一カラーコーディネートです。色味を変えるだけがおしゃれではなく、同じカラーをバランスよくまとめるだけで上級者コーデに早変わりします。
➂紺色スーツの場合
シャツはポケットチーフを目立たせるためにあえて白を選び、爽やかでおしゃれな着こなしです。ネイビーを相性のいいホワイトでまとめることで柄ものも主張しすぎず上品に着こなしています。
よく見るとパープル系がはいったチェック柄のジャケットでおしゃれにまとめたコーディネートです。シャツを薄いブルーにしたことでジャケットとのメリハリがなくなり、全体のまとまり感が気持ちいいスタイルです。
足元のスニーカーはおすすめしませんが、着こなしは派手にならないのに他とは差が作れる上級者コーディネートです。全体をブルー系でまとめることでフォーマルさがなくなり、お食事や式典にはもってこいの着こなしになっています。
また取り入れてはいけないカラーもありますので注意をしましょう。奇抜すぎるビビッドカラーや結婚式の際に使用するホワイトのネクタイは着用しないように気をつけましょう。
上級者はポケットチーフをプラスするのも◎
コーディネートでもいくつかご紹介したようにすぐにおしゃれがしやすく、取り入れやすいポケットチーフを使ってみるのもおすすめです。
・ネクタイの色×チーフの同色系
・シャツの色×チーフの同色系
ポケットチーフだけでなく小物を取り入れるときは
このポイントを押されば失敗しずにコーディネートできます。
まとめ
いかがだったでしょうか?子供の晴れ舞台は主役は子供でもおしゃれでかっこいい父親でいてほしいものです。さりげなくセンスのある着こなしをして自慢できるお父様になりましょう!