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デニムスタイルを狙え！30代、40代の春の着こなしはこれが1番カッコいい。
更新日時：2020年04月09日
メンズスタイルの定番コーデになりつつあるのがデニムスタイルです。
どのかたも今まで一度は履いたことがあると思います。
フランスで作られ始めたデニムですが、実際に盛んに着られ始めたのは19世紀半ばのゴールドラッシュに沸くアメリカ西部でした。作業員の制服として取り入れられたのが服としてのはじまりでした。
そんなデニムは加工の仕方や風合いがどうしてもカジュアルになりやすく、着こなしが難しいファッションの1つです。今回はそんなデニムだからこそカッコよく着こなして周りに差をつけるコーディネートの仕方を紹介します！
目次
デニムの形でわかる！あなたの体形に合ったデニムを解説します。
まずはじめにデニムには大きく分けて、4つの形があります。
・スキニー
・ストレート
・ワイド
・ブーツカット
【スキニー】
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デニム生地で足全体にフィットする形のものを言います。足のラインがきれいにでるのがポイントのため細身のかたにとても良く似合います。またキレイ目スタイルにもよく合う形です。
【ストレート】
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太ももから足先にかけて太さがあまり変わらない形のパンツを言います。スキニーと違い、太ももあたりに少し余裕があります。運動をしているかたやおなか周りが太めの方が着こなししやすいです。デニム自体のラインがでるのでどんな方でもバランスよくみせてくれます。
【ワイド】
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太ももから足先まで太くできている形のパンツを言います。トレンドとして近年よく見かけます。体形をカバーしてくれるためどんな体形の方でも着こなせます。カジュアルになりやすいため履いていく場所を選ぶこともあります。
【ブーツカット】
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太ももはストレートのように細身ですが膝から足先にかけて緩く広がっていく形のパンツをいいます。（足先の広がりが大きくなるとベルボトムという形です。）足先に向かって広がることでコーディネート全体のバランスを良く見せてくれます。細身の方が着こなししやすいです。
着こなしかたがポイント？30代、40代がデニムを履くならここが押さえどころ！
作業着からはじまったデニムは汚れてもそれがアジとなる良さを持ったパンツの反面、カジュアルに見えすぎてしまいます。デニムを大人っぽく着こなすには
1.汚れや傷をつけすぎていないか。
2.サイズはあっているか？
3.股上は深すぎていないか？
4.デニムインをしていないか。
以上4つのことに気をつけてみましょう。
1.服自体が汚れていたり傷ついているのは相手から見て気持ちがいいものではありません。デニムのデザインもあるかもしれませんが、加減を大切にしましょう。
2.ブカブカすぎたり、長すぎたりするのはカジュアルなデニムをさらにダサく見せてしまいます。どんな形で履くにせよサイズは合ったものにしましょう。
3.昔はやった形だとかなり股上が深いものがありますが、トレンドではありません。股上が深いものや下着が見えるような履き方はやめましょう。
4.コーディネートでデニムの中にトップスをいれることもあるかと思いますが、ただ入れてしまうとどうしても野暮ったさが残ってしまうためベルトを加えるなどしましょう。
カジュアルになりやすい洋服だからこそ合わせるものや着こなしはキレイに着るように心がけましょう。
春に着たいデニムを使ったスタイルを紹介
引用：Otokomaeken.com
ストレートデニムの春らしいコーディネートでおすすめはこちらです。鮮やかな色のものを合わせていますが全体をブルーでまとめることで上品にすこしヤンチャに着こなしています。
引用：Otokomaeken.com
ワイドデニムのコーディネートでおすすめなのがこちらです。細身のモデルさんなので日本のかたでもまねしやすいバランスです。カジュアルさを小物でカバーしているのが上級者です。
まとめ
カジュアルなデニムですが体格にも雰囲気にも大人の魅了が出てきた30代、40代の方が着こなすとまったく違ったコーディネートに変わります。20代のまだまだ若者にはグッとさをつけてみてはいかがでしょうか。
・傷や汚れは加減を知る。
・サイズはあったものを履く。
・キレイには着こなし、ベルトなどでアクセントをつける。
この3つのポイントと抑えて、春らしいコーディネートを先取りしてみましょう！
