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品薄が続くマスク、アベノマスクが自宅に届くまで待てないという方のための超簡単な手作りマスクの作り方

品薄が続くマスク、アベノマスクが自宅に届くまで待てないという方のための超簡単な手作りマスクの作り方

更新日時:2020年05月07日

普段は4億枚のマスクが作られており、現在は7億枚のマスクが作られているという状況の中でも、高額転売等の目的や、自分だけが充分に使えていればよいという勝手な理由で買い占めていたりする輩が後を絶たないおかげで、未だに充分に供給出来ているという状況改善には至っておりません。

 

通勤などが必要な方や、感染の可能性は高いが防護服などを着られる仕事でない場合、マスクをしないでの外出は怖いと思います。

 

人の事を考えず、本当にマスクが必要な人や困っている人間の足元を見るようなお金の稼ぎ方に対して今ココでとやかく言っても始まらないのでこれ以上の言及は避けましょう。

 

というワケで、マスクの品薄を嘆いてばかりおらず、自分でオリジナルのマスクを作られる方も沢山いらっしゃいます。しかしそのほとんどが糸や針、もしくはミシン等を使って作るとてもではないが手が不器用な人には作ろうとは思えるモノではなく、困ったという方も多いはずです。

 

そんな方におすすめなのが、こちらの「靴下から作る、ハサミだけで作れる簡単手作りマスク」の作り方です。是非、お手元にマスクが無くて困っている方は是非こちらの記事の作り方を真似して作ってみてください。

 

 

まずは、マスクの元になる靴下を買う。

 

この靴下選びですが、素材は意外と何でも大丈夫ではありますが、分厚めで大きめのモノを選ぶとなお良いでしょう。ちなみに、当然ながら新品を使ってくださいね。

 

 

さて、靴下を買ってきました。まずは靴下の足を入れる部分とつま先の部分にハサミを入れて切り落としていきます。

 

 

このような形になったら…

 

 

 

端っこを1.5センチほど残して、両端にハサミを入れていきます。ここは切り落としてしまわないように気を付けてください。半分くらいまで切ればOKです。

 

 

こうなります。

 

 

 

そして、布だけでは飛沫は防げても空気中のウイルスなどは防げません。というワケで、こちらにキッチンペーパー(無ければ、ティッシュペーパーを重ねたものでもOKです。)を折り曲げ、靴下マスクの中に収納します。

 

 

 

このような感じになって、出来上がりです。

 

 

小さい場合

 

 

往々にして、靴下サイズじゃ鼻が全部隠れ切らない…という事も全然あり得ます。そんな場合は、靴下はせっかく左右二枚あるので、もう一枚同じ様に作り、二枚を重ねてつけてもOKです。同じ色の靴下なので二枚重ねても見た目はわかりませんし、なんなら防護レベルも一枚よりもあがるかもしれませんね。

 

 

洗う場合

 

布マスクなどと同じ様な洗い方でOKです。具体的には

 

 

1、標準濃度の洗剤で10分間漬け置く
2、塩素系漂白剤15mlに対し、水1リットルに溶かした液に10分漬け置く
3、水道水で充分にすすぐ
4、清潔なタオルに挟んで充分に水分を吸い取る
5、形を整え、干す。

 

 

花王さんの公式Twitterでこのように洗うと良い、と発表してくれていたおかげで使い捨てでないマスクの洗い方もバッチリ。
そして、当然ながら中のキッチンペーパー(もしくはティッシュペーパー)は使用するたびに新しいものに変えてください。


これで、マスク不足も怖くありませんね。しかし、油断せずに不要不急の外出を今だけは控え、新型コロナウイルスの終息もしくは、政府や自治体の判断を待ちましょう。

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