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自粛に次ぐ自粛でうんざり…でも今だけはアフターコロナを楽しみに、旅行はやめておこう。
更新日時:2020年04月30日
明日やろうはクソスベリ豚野郎と昔から言いますが(当然ながら、正解は明日やろうはバカ野郎です)、今現在、未曽有の新型コロナウイルスショックにより緊急事態宣言が発令され、思うように外に出られない現状に辟易している人もとても多いはずです。
むしろ、コレを見てくださっているという事は多分外ではなく、建物の中のはず。そうなんです。しっかりした人はちゃんと外出を自粛しているのです。
目次
外出自粛要請があるにも関わらず外出してしまう人々
政府や自治体による補償なども少しずつ具体化してきている現在、我々に出来る事は信じて自宅待機、それが最善策である事は否めないわけです。しかし、それでも出歩いてしまう人がいるのも事実。
自分が急を要する外出している時に見かける、大学生くらいの若者の集団、全く気にせず飲み歩いているサラリーマン、自分は大丈夫と言い放つ老人達。一部の人間だけだという事は分かってはいますが、いかんせん「ただ暇だから外出した」と言わんばかりの危機感のない人は未だに非常に多いです。
コロナ封じ込めには少なくと6週間は外出を控える事
とある医師からの発表で、もしも6週間皆が一丸となって自粛すれば、今現在コロナの症状と闘っている人、治りかけている人、潜伏中でまだ症状の出ていない人などが、その6週間でひとまずの終息を見られるというものです。なので、6週間後には新規のCOVID-19の患者は日本からは出る事は無く、封じ込めに成功するという事になります。
実際に台湾なんかは封じ込めに成功していますね。しかし、日本では同じ様にする事は難しいわけです。
とはいえ自粛要請≠強制力なし
政府の発令できる権限が、自粛までしか出来ないため、例えば「6週間分の給料やら何やらは補償する、その代わり6週間の間外に出たら罰金」のような強硬策に出られないのは平時では自由な日本の良いところでもあるのですが、緊急時の場合はどうにも弱い訳です。(補償のはなしが遅れたのにもそういった背景はありますね。それでも多少、遅すぎるきらいはありますが…)
なので、こういった時こそ災害時に日本人はマナーが良いだの外国に言われているようなしっかりとした規律を守れるスタンスを一人一人が自覚をもって見せていければ良いわけですね。
明けない夜は無い。だからこそ忘れてはいけないSTAY HOMEの意識
補償がしっかりと見えてこなかった少し前には自分の生活を守るための行動は仕方なかったと思います。しかし段々と補償が見えてきた今は、逆にしっかりと自粛していかないとその補償も無駄になってしまい、COVID-19も落ち着くことがないという最悪の未来がそこまで見えてきています。ハーバード大学が発表した予想では2022年までこのCOVID-19の影響で自粛し続けなければならないという予想も発表されていました。
しかし、そんな事になってしまったら、何の娯楽も生み出されず、2年間も自粛し続けられる人はいないので、とんでもない事になってしまうのは明白でしょう。想像してください。
アフターコロナの世界でも、エンタメ業界などが完全に死んだ世界でどう楽しく生きていけば良いのでしょうか。
今は旅行に行きたいという気持ちをどうか抑えて、しっかりと自粛に務めて頂きたいところです。
しっかりと自粛が出来ていたならば、今年の夏だってまだ楽しめるという未来だって、今は選べるかもしれないわけですから。そして想像しましょう。あの何気なくて愛おしい、素晴らしい日常が帰ってくることを!