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【基本のローファーコーデ特集】種類からスタイリング、NGコーデまでこれを読めば正しく選べます。
更新日時:2020年07月10日
おしゃれな人がよく履いているイメージのローファーについて今回はピックアップしていきたいと思います。種類や合わせ方がわかればすぐ今のワードローブにも取り入れやすい万能アイテムです。
目次
ローファーの歴史を簡単にご案内します
主に革で作られ、靴紐を結ぶ必要のないスリッポンなどと同じ感覚で履かれる靴を言います。アメリカントラッドスタイルに多く用いられていますが、どの国でもそれぞれのスタイルに合わせて多くデザインされています。
紐がないので履くサイズを選ぶ時が独特であえていつものサイズからワンサイズほど小さいサイズを選び、革が足に馴染んでくるまで履きこなし、ぴったりのサイズになるようの調節するのです。
普段使いで履きやすい定番ローファーのカタチはこの4つ。
コインローファー
中央にある切り込みにコイン(お金)を忍ばせていたことからそう呼ばれるようになったのがコインローファーです。アメリカの学生服に取り入れられていたためこのような使い方がされてました。
タッセルローファー
ローファーをもう少し違ったデザインでおしゃれにできないか?と考え、作られたのがタッセルローファーです。カジュアルな服装によく合います。
ヴァンプローファー
タッセルやビットローファーとは反対に飾りがなく、限りなくシンプルなデザインを求められて作られたのがヴァンプローファーです。名前の由来はコブラの頭部に似ていることから“コブラヴァンプ“と呼ばれたためです。
ビットローファー
「GUCC I」が発表したことから広まったビットローファーはどんな年齢層の人でも上品におしゃれに履けるローファーを作りたかったことから生まれました。カジュアル〜お食事まで幅広く使えます。
紹介したローファー×スタイル別コーディネート紹介
タッセルローファー×通勤スタイル
ビジネススタイルをタッセルローファーでカジュアルダウンしたスタイリングです。お食事にも良いです。
コインローファー×お食事スタイル
カッチリしすぎず、でも綺麗なラインで作られたスタイリングをコインローファーでお茶目に仕上げています。ここでビットローファーだとやりすぎ感が出てしまいやすです。
ビットローファー×街歩きスタイル
ゆるゆるっとした街歩きスタイリングをビットローファーで締めたコーディネートです。シャツとアクセサリーで首元に抜け感を作っているのもおしゃれです。
タッセルローファー×ユルっとスタイル
色味もバランスもゆるっとしているスタイリングです。アウトドアにも最適な着こなしです。
この着こなしだけはNG!?相性の悪いコーディネート例
ローファーは気楽に履ける反面、着こなしがおかしい時もはっきりとわかってしまうアイテムです。こんな着こなしはやめておきましょう。
パンツとの丈感があっていない。
丈詰めをしっかりしていないダラダラとしてパンツとは相性が悪いです。合わせる時は丈を合わせましょう。
全部を綺麗なアイテムでまとめすぎない。
学生服にも取り入れられるローファーはオシャレとして履く時は少しカジュアルなものと合わせるくらいがちょうどいいのです。
履きこなすには大人の雰囲気がいるアイテム“ローファー”
10代20代ではどうしても学生の雰囲気が残ってしまい履きこなしにくいローファーは30代40代だからこそ履きこなせるアイテムです。今までスニーカーだったコーディネートをローファーに変えてみるだけでも一気に大人な着こなしに早変わりします。
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愛知県在住のファッションライターです。「書けるファッショ二スタ」をかかげ、パリのファッションウィークに行くのが夢です。カリスマ店員全盛期にアパレル店員にあこがれて田舎からとびこみ10年をむかえます。名古屋駅にてアパレル代行店舗も運営経験有り(2019〜2020年3月)。アパレルのことならなんでも聞いてください。