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お酒のはじまり

お酒のはじまり

更新日時:2020年03月13日

「飲みニケーション」という言葉も古く、お酒との付き合い方が年々時代に合わせて変わってきています。

 

飲む量で楽しむもあり、ブレイクのいっぱいとして楽しむのもありと付き合い方は人それぞれですがお酒と人との歴史は思いの外長い付き合いなのです。

 

そんなお酒の話をサクッとご紹介いたします。

 

お酒は偶然できあがる

 

諸説ありますが最も古いお酒は蜂蜜酒(ミード)と呼ばれる混ぜるだけでできあがる発酵飲料だと言われています。

 

何かしらの偶然で出来上がった蜂蜜酒を口にしたのがお酒のはじまりとされています。

 

それに続き麦の粥に酵母が入ったことでできたビールや果実を発酵されてできたワインがでてきました。

 

意図的ではなく自然界にある天然酵母から偶然に出来上がったものがはじまりのほとんどです。

 

 

酒との結びつきは神聖なもの

酒が作られはじめたものの一般的な飲み物ではなく、神に供え、祈りや厄を払う役割として使われることがほとんどでした。

 

国は関係なく冠婚葬祭や正月、階級や地位の高い人々が飲むものとされ、一般的に飲まれはじめたのはもう少し時代がたった後のことです。

 

 

「君の名は。」のあのお酒

それからお酒はさまざまな食べ物から作り出さ、一般的にも広く浸透していきます。

 

各国自慢のお酒が作り出されていく中で日本も伝統的なお酒ができていきます。

 

「君の名は。」にも登場した口噛み酒もその一つとされ、貿易が盛んに行われた際に沖縄から中国へと送られたことが有名です。

 

口噛み酒は人為的に作ったお酒の発祥ともされいるお酒です。

 

 

お酒の付き合いかたを知ろう。

もともとは神聖な飲み物として崇められていたため族の長とされる方や行事の贈り物として使われていた名残が今も強く、イベントに欠かせないものとなっています。

 

近年そのお酒のありかた、付き合いかたについてさまざまな意見がありますが、大人の一歩として自分の中でまずお酒との付き合いかたを決めましょう。

 

仲間や家族など大切な人と楽しむためのものとしてスマートに付き合うことを目指しましょう。

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